1000℃の鉄球をCGで作る

blenderの操作に慣れるために、1000℃の鉄球を作成しました。
まだ改善の余地はありますが、一旦形にすることができましたので公開します。
動画はblenderで制作し、After Effectsで効果音を追加しました。
雰囲気を出すために、コンセントなどの小物を配置し、ボケや環境音も加えて、よりリアルな印象を目指しました。
CGにリアリティを持たせる方法については試行錯誤を繰り返していますが、やはり現実の観察が重要だと感じています。
例えば、色ムラや小さな汚れ、傷など、不規則な要素が本物らしさを増すと実感しています。
そのため、傷や汚れがある使い込まれたモノの表現は比較的やりやすいのですが、新品のモノに関しては、傷や汚れが目立たないようにする必要があり、非常に難しい部分です。

水と湯気は物理演算で作り、泡は複数のパーティクルで表現しています。

水面のグツグツもディスプレイスで表現できました。
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