プチプチの進化

小さな変化で使い心地の大きな改善

プチプチの進化
 
プチプチの構造解説
正式名称は知りませんが、通称プチプチ。輸送時に荷物を保護するためによく使います。 送られてきた荷物に入っていた時は再利用するために保管しているのですが、増えると処分します。 そのまま捨てるとかさばるので僕はプチプチを潰して小さくしてから捨てます。 同じようにしている人達には共感していただけると思うのですが、 従来のプチプチは1つ1つが独立しているので潰そうとするとすごく大変です。 面倒くさいなと思いながらもカッターで、適当に潰していました。 さすがに1つ1つを潰すのはしんどいです。 でもある時から1列すべてのプチプチが繋がっているモノを見るようになりました。 1つ潰すと1列全ての空気が抜けるのでとても作業が楽です。作業時間を体感で言うと10倍改善と言っても過言では無いと思っています。こんなデザインをお客さんに提案できたら最高です。 潰すのを楽しむ用途では使えなくなってしまいましたが。 技術の進化で出来るようになったのか、出来たけどしてなかったのかは分かりません。 だったら全部繋げたらいいやんって思いもしますが、あえてしていないのかなと思います。 荷物を保護するという用途上、全てを繋げてしまうと何かあって1つが潰れると保護機能が無くなり、 ただのビニールシートになってしまうのでリスクヘッジとして1列だけ繋げていると思います。 作業性と機能性といろんな要素を検討した結果の落とし所がここだったのでしょう。
 
このブログを書くために調べたら、スパスパもあるみたいです。 これは知りませんでした。一度使ってみたいですね。